30代からの肌トラブル!その原因は主に3つ要素が関係している!
30代に差し掛かり、昔と違うな…と感じることが多くなってきます。
昔は肌荒れなんて全然なかったのに、アラサーを迎える頃から肌の様子が…
ちょっと無理をしたらすぐに肌に異常が現れたり、何かと肌トラブルに悩まされることが多くなってくる!
そう感じる人は多いんではないでしょうか。
若いころは何もなかったのに、どうして30歳を迎える頃から肌に悩まされることが増えたのか。
老化が原因!と言われればそれまでですが、いったいなにが原因で肌が荒れやすくなってるんでしょうか?
その理由は主に3つ!
- ホルモンバランスの乱れ
- 生活習慣の乱れ
- 肌の乾燥
ホルモンバランスの変化がある30代は要注意!
まず第一に10代~20代前半ではあまり感じることのない「ホルモンバランスの乱れ」。
30代を境にホルモンの分泌量が減少する傾向にあります。
これは老化が原因で、ホルモンの分泌量が減少することで身体に何らかの変化が現れてしまいます。
さらにホルモンバランスが乱れる大きな要因として、自律神経があります。
この自律神経は「交感神経」・「副交感神経」と2種類に分かれていて、この2つが上手くバランスを保っていることで、正常・健康に保っていられます。
ですが年齢を重ねることで、職場や生活環境の変化など様々な部分でストレスを感じるようになってきます。
この些細なストレスにも自律神経は反応し、バランスが乱れてしまいます。
これが酷くなればホルモンバランスの乱れにも直接的な影響をを与え、身体には異常が。
その結果が肌に現れてくるということです。
生活習慣の乱れは、若い世代より倍以上の影響がある
歳を重ねると生活習慣は確実に乱れますよね?
運動不足になり、睡眠時間も減ってしまったり食事も乱れがち。
仕事が忙しかったり、疲労が抜けにくくなると何かとめんどくさくなってしまいます。
生活習慣が乱れるとストレスが溜まるだけでなく、身体にはたくさんの老廃物が蓄積されてしまいます。
また基礎代謝や新陳代謝等も悪くなってしまうので、太りやすくなってしまったりの影響も現れるんです。
結果的に肌がうまく呼吸できずに、毛穴にもたくさんの老廃物が蓄積…
肌のターンオーバーも乱れだし悪循環。
肌のターンオーバーとはこのような事を言います。
引用:ドモホルンリンクル
この画像のように、肌が生まれ変わるサイクルのことなのです
肌のターンオーバーを正常に保つことは、綺麗な肌であるためには欠かせないこと。
生活習慣が乱れやすい30代は肌のターンオーバーも乱れやすくなるということです。
それが肌荒れにつながります。
歳を取れば肌が乾燥しやすくなる!
10代・20代の頃は肌の保湿力が高く、肌のスキンケアなどをしていなくてもある程度自然にカバーしてくれていました。
しかし30代ともなればそうはいきません。
先程も述べたようにホルンモンバランスが乱れたり、生活習慣が乱れが影響…
老化の影響もあり肌の保湿力はかなり低下してしまいます。
つまり肌の保湿力自体が低下してしまっているので、今までと同じようなスキンケアでは足りません。
もちろん生活習慣やホルモンバランスの乱れに気をつけていれば、ある程度の肌の保湿力は戻ってはきますが…
それでも10代の頃と同じにはなりません。
肌の乾燥が酷くなれば、当然肌の潤いが失われます。
そうなれば外的な刺激から肌を守る力が低下してしまい、肌が固くごわつきやすくなってしまうんです。
それが原因で毛穴に汚れが溜まりやすくなり、ニキビなどのトラブルが起きやすくなります。
今までと変わらない生活をしていても30代になれば異変が生まれる!
昔から食生活も乱れていたし、運動不足で生活習慣も乱れていた。
それでも肌のトラブルには悩まされなかったから、このままの生活をしていても大丈夫では?
と思う人もいるかもしれません。
そのような人は要注意!
加齢に伴う身体の変化は誰でもあるものです。
逆に、昔からきちんとスキンケアをしている!
だから特に肌のトラブルに悩まされなかった。
そのような人もいると思いますが、30代になっても同じようなケアをしているとトラブルが生まれることもあります。
年齢に見合ったケアをしなければ、肌に異常が生まれる事も考えられます。
どうあがいても年齢には勝てません。
だからこそ、年齢に見合った対処法を取ることが最も適しているといえるでしょう。