男を悩ませる顔のテカリ！原因は気にしすぎ！？ - 漢・中年へるすこれくしょん。

男性も女性もある程度の年齢に差し掛かると「色々な悩み」が出てくるものです。

特に最近私が悩んでいるのは顔のテカリです。
元々汗っかきで特に夏場はテカりやすい方だったと理解してますが、年令を重ねるにつれてひどくなってきたような気がします。

夏場の外出中などはある程度しかたないとは思っています。
ですが、お風呂に入っても気付いた時にはテカリ出しているんです…。

いやいや…さっき入ったばっかですやん…。。
確かに今は夏なんですぐ汗をかいてしまいます。

でも周りの人を見ていてもそこまでテカってないような気がするし。。
やっぱり自分はテカりやすいんだ…と悩んでしまうのです。

最近ではひと目を気にするようになり「ペーパー洗顔」や「あぶらとり紙」などを手放せなくなっています。

しかし聞いた話によると…
これはNG行為だそうです。

そこで気になったので詳しく調べて勉強してみることにしました！

基本的に顔がテカってしまうのは「皮脂の過剰分泌」によるものなようです。

この皮脂の過剰分泌が起こってしまう要因としては主に3つの要素が関係しているのです。

基本的にはこの2つの原因が顔のテカリを巻き起こしていると言えるようですね。

顔がテカっているのに「肌が乾燥？」「ケアがNG？」と思われがちですが、ここに落とし穴があるとか。

少し詳しく見ていきましょう。

顔がテカって見えるのは皮脂がたくさん出ているから。
過剰に分泌してしまっている事が顔のテカリの原因なわけですが、そもそも皮脂の役割が何なのか把握している人は意外と少ないです。

皮脂は肌を守る役割があります。
水分の蒸発を防いだり、肌を柔らかくする働きなどがあるんです。

つまり本来皮脂は私達にとって欠かせないもの。

ですが肌が乾燥してしまったり肌の状況が悪くなれば皮脂は危険を感じます。

危機管理能力が働き「乾燥を防がなくては！」「肌をきれいにしなくちゃ！」と皮脂を多く分泌しようとしてしまいます。
これが皮脂の過剰分泌に繋がるのです。

水分不足になると肌にも十分な水分がいき届かなくなり「乾燥肌」になってしまいます。
そうなれば危険。

乾燥しているのに顔がテカって見える最悪の状況に仕上がります。

皮脂が必要な成分だということは先程理解できたと思います。

ということは…皮脂を取り除きすぎることはNG行為になってしまうのです。

顔がテカってしまった時の心理としてはすぐさまテカリを無くしたい！と思うのが普通。

など頻繁に使用してテカリを落とそうとしてしまいます。
私はペーパー洗顔は常に持ち運んで使用していますが、この行為がNGだったんですよね…。

確かに使用すれば顔のテカリは取り除けますが、必要な皮脂まで一緒に取り除いてしまうことに。
たまに使用する程度であれば問題ありませんが、頻繁に行うと必要以上に皮脂がなくなってしまうので逆効果。

過度な洗顔やケアは皮脂の過剰分泌を招くので絶対にNGな行為です。

皮脂の分泌は男性ホルモンが鍵を握っています。
簡単にいえば男性ホルモンが皮脂腺を刺激することで皮脂が分泌されるということ。

女性に比べて男性の方が顔のテカリが強いのは男性ホルモンが男性の方が多く持っているため。
言い換えれば男性＝顔のテカリはある程度は仕方のない事とも言えるんです。

しかし過剰分泌となれば話は別。

などによってホルモンバランスは乱れやすくなります。
ストレスなどを抱えるとニキビや肌が荒れやすくなるというのはこのことが影響しています。

女性でもテカりやすい人はいるじゃないか！と思うかもしれませんが、女性でも男性ホルモンは分泌されています。
男性に比べるとかなりの微量ですが、人によってはホルモンバランスが乱れ男性ホルモンの分泌量が多くなってしまっている人もいるんですね。

顔のテカリと男性ホルモン。
一見全く関係の内容に感じますが、重要な関係を持っているんです。

原因は分かったところでそれを解消するだけでは顔のテカリは消えないでしょう。

原因を解消しながら、適切な対策を行うことが大切。

これらのポイントを守りながら対策を行いましょう。
特に「過度な洗顔」「過度なケア」は意識して改善するようにしましょう。

朝にシャワーを浴びる！と言う人が結構多いようですが、肌にはあまり良くないこと。
朝風呂時に洗顔料を使用して洗顔しているという人は明日からやめたほうがいいでしょう。

過度な洗顔になりますし、洗顔後すぐに外出し紫外線を浴びることは肌に最悪。
顔のテカリの原因になるだけでなく、肌の老化をも増やしてしまうので注意が必要です。