青髭が嫌で髭を剃りたくない人は髭の剃り方を工夫しろ!
髭に関する悩みは男性ならではの悩みです。
髭がとっても濃くて困っている人もいれば、全然生えなくて悩んでいる人もいます。
中でも青ひげに悩んでいる人は多いと思います。そんな私も青ひげに困っている一人です。。
仕事がら髭を生やしていてもOKなので基本的には生やしっぱなしですし、髭スタイルも好きなので普段はそんなに困りません。
ですが大事な会議の時、接待、その他大事な時はしっかりと剃るのですが…その時の青く見える姿が嫌で嫌で…。
出来ることならば剃りたくないけど剃らないといけない時もある。
まだ私は恵まれている方ですが、仕事的に髭はNGという場合がほとんどです。
そのような人が青ひげに悩んでいればそれはとっても苦しいことだと思います。
そんな男性を悩ませる青髭はどうすれば対策できるのでしょうか?
青髭対策は脱毛が基本
単刀直入に言うと青髭が嫌なのであれば脱毛することが手っ取り早く、そして効果的です。
脱毛サロンに通う。脱毛クリームを使用する。家庭用脱毛器で行う。シンプルに抜く!
脱毛と言ってもたくさんの方法があるので自分に見合った方法で行えばいいと思います。
ですが、脱毛の場合は「髭とおさらばしなくてはいけません」。
要するに髭なんてうっとしいだけで一生いらない!と思う人だけしか行なえないということです。
剃ったときだけ青いのが嫌!という人は脱毛はできない
【髭は好き。でも剃った時の青く見えるのが嫌だ。】
私のようにわがままな人に髭の脱毛は行なえません。脱毛してしまうと髭が生やせなくなってしまいますからね。
ワガママ言うな!と言われるかもしれませんが、このように悩む人はかなり多いと思います。
髭は残しておきたいけど青く見えるのはなんとかしたい。そんな人は方法が限られますが、対策方法はあります。
剃り方を工夫すれば青さがましになる!
- 脱毛はしたくない
- ファンデーションなどでごまかすのは嫌だ
そんな方は髭の剃り方で工夫するしか方法はありません!
ただいつものようにそっているだけでは青く見えるだけ。。
特に難しい内容は必要なく、簡単なことに気をつけるだけで少しはましになるかもしれませんよ!
髭剃りに使う道具・そして剃り方さえ工夫すれば髭の濃さも変わって見えるのです。
そもそも髭が青く見える理由は皮膚から透ける事が原因
髭が青く見えてしまうのにはいくつか理由がありますが、基本的には2つの要素が関係しています。
- 太く密度が濃く、根深いのが髭
- 顔の皮膚は薄くできている
白くて薄い顔の肌に、太く密度が濃く根深い髭が生えている…。
簡単に言えば肌の中に埋もれている髭が透けて見えているんです!
普通のひげ剃りで普通に剃っているだけでは肌の中に生えている根っこの部分は剃ることが出来ません。
その根っこ部分の毛が白く薄い肌によって青く見えてします…。これが髭をそった時に青く見える理屈です。
髭を剃る時間は午前10時前後がベスト
髭は1日に平均0.2mmから0.4mm伸びると言われていますが、最も伸びる時間帯は朝なんです。
午前6時~午前10時までが最も伸びやすい時間と言われており、昼間は最も伸びが悪い時間帯なのです。
- 午前6時~午前10時…ピーク
- 午前10時~午後5時…最も伸びにくい
- 午後5時~午前0時…少し伸びる
- 午前0時~午前6時…控えめ
ざっくりと言えばこんな感じで髭は伸びています。
つまり伸びのピークが終わる午前10時頃が髭を剃るのに最も適した時間ということです。
ひげ剃りは電動よりもT字カミソリがおすすめ
最近では電気シェーバーなど便利な商品が多く性能も非常に優れています。
しかし手軽な分深剃りという意味では少々お取ります。※高級シェーバーでは優れている商品もある
髭が青く見えるのは肌の中に埋もれた髭が透けて見えるからです。つまり出来る限り深剃りできればましに見えるということです。
T字カミソリ。それも1枚刃ではなく3枚刃などのカミソリで行うようにしましょう!
剃り残しがない方が青く見える確率も減るので丁寧に反ることがポイント。
刃を滑らす向きも注意すること!
まず最も注意したいことが深く剃ろうとしすぎていきなり逆目に刃を当てるとカミソリ負けにつながります。
T字カミソリはカミソリ負けする人が結構いて敬遠される部分でもあります。
しかし適切な向きで行えば心配ありません。※敏感肌の人は肌の状況をみて行いましょう。
- 潤滑剤を用意し髭全体になじませる
- 全体的に髭の向きに沿ってカミソリを滑らせる
- 一通り剃り終わったら気になる部分を逆剃り(毛に逆らって)していきましょう
- 逆剃りする度に潤滑剤を付けて肌の負担を減らすこと
これだけは守るように行いましょう!
ひげ剃りを行う前に必ず毛穴を開かせて行うことが大切
床屋などに行けばひげ剃り・顔剃りの時に蒸した温かいタオルで顔を温める事があると思います。
あれは温めることで毛穴を開かせ、スムーズに髭を剃ることが出来るようにする為に行っているんです!
なので自宅で剃る場合も同じことを行いましょう!
蒸しタオル、もしくは温めたお湯で温めて毛穴を開かせる事はお忘れなく。
正しくヒゲを剃れば青さもかなりましになる!
はっきり言ってしまえば脱毛しない限りは髭の青さが完全に消えることはありません。
しかし適切な髭の剃り方さえマスターすれば多少はマシにすることが出来るはずです!
- 髭を剃る時間は午前10時を目安にする
- ひげ剃り前に(蒸しタオル・お湯で)毛穴を開かせる
- 使用する道具はT字カミソリ(3枚刃以上)を使用する
- ひげ剃り専用の潤滑剤(泡タイプのシェービングフォームがおすすめ)を使用すること
- 刃を滑らす向きに十分注意すること
これらの正しいひげ剃りをマスターすれば無駄な剃り残しも減り、今までのような青さがましになるでしょう。